2024.10.02
地域と旬
未来に持続可能な、食の循環型ビジネスモデルを構築する――私たちはその一環として、「地域と旬」というコンセプトのもと、独自の商品開発を行なっています。土地の旬の味わいを全国へ広げる「地域と旬」の取り組みについてご紹介します。
地域と旬とは
日本の各地域で手間ひまをかけて育てられた食材を、当社の無添加調理技術によって魅力ある製品へとプロデュース。それが石井食品の活動「地域と旬」です。製品を通じ、その土地のアピールや地域の活性化につなげていくことを目指しています。
- 三大原則の中の「厳選素材」を
アップデートした考え方 - 生産者・お客様がともに喜ぶ
新しい持続可能な
ビジネスモデルそのもの - 「日本一、生産者と地域に
貢献する食品会社になる」
ためのアクション
ビジネスモデル「地域と旬」を成し遂げることで手に入る価値
日本には様々な地域の、様々な生産者の方々が手塩にかけた旬の食材があります。これらの多くは地域の方々にしか知られず地域でのみで食され続けられます。私たちは全国の地域食材の中から、このようにまだ広く知られていない素晴らしい食材を厳選し、手間ひまを惜まず日々の商品づくりをしています。
新たな食と出会う感動とよろこびを一人でも多くの方々に味わってもらいたい。そして美味しさの輪を拡げてゆきたい。これが石井食品の地域と旬に込めた想いであり、地域と旬こそが美味しさの源泉であると捉えています。
石井食品と生産者の取り組み
私たちは、社員自らが生産者のもとへ足を運び、対話を繰り返しながら、原材料を仕入れさせていただいています。そうすることで、生産者の皆さまから商品に対するアドバイスをいただいたり、逆に私たちから原材料の有効活用のご提案などができるようになります。この双方向の関係により、「持続可能な農業モデル」を創出することができると考えています。「農と食卓をつなぐ」、それはすなわち、生産者と消費者の間の情報を媒介するということです。
石井食品が目指す姿
「地域と旬」に関する記事
-
-
2024.04.16
「地域と旬」を発掘する石井食品の社員の奔走!2024年6月からイシイのおべんとクンミートボールに愛知県大府市産の玉ねぎを使用します
-
2024.01.17
「だから農業は楽しい」。自身の代から専業農家としてキャベツ生産に取り組む、東近江市たなかふぁ〜む 田中さん
-
2024.01.04
車海老のおいしさの秘密は『屋久島の大自然とえさ』にあり!?
-
2023.12.01
おせち料理には欠かせない「数の子」。ニシン漁の歴史を後世に残していくために活動を続けている、その思いとは
-
2023.11.29
北海道民にとっては、ほっとする母の味「いくら」と「かずのこ」。1人でも多くの人に安全でおいしい北海道の味を食べてほしい。その思いを孝子屋ぐるめ食品に聞いてきた