石井食品の70年を超える歴史をふりかえると、その時代の食の課題に対して、チャレンジをし続けてきました。

いまの石井食品の基盤となる無添加調理やチキンハンバーグ、ミートボールはもちろんのこと、以前は、「たまごにベンリ」や「家庭用中華ソース」の開発、生おせちの開発、古くは、煮豆の真空包装技術の開発など、振り返れば挑戦の連続の歴史だったと思います。

これから私たちが考えなければならないのは、現代の食の課題を見つめ、どう解決していくかということです。

日本の食は本当に豊かなのでしょうか。

モノと食料があふれるいまの日本は豊かなように見えます。しかし、そこには色々な課題が潜んでおります。いままで培った技術や考え方を大事にしつつ、いまの時代の課題に一つ一つ大胆に提案していく。

そういった活動を通して、No.１を争うのではなく、皆さまに愛していただける唯一無二の企業になっていけるよう努力してまいります。